NIHON PLATECH lnc. 55th Anniversary

日本プラテック株式会社は
おかげさまで創業55周年

私たちは常に時代の変化を捉え、新しい技術に挑戦し続けてきました。
これもひとえに、長きにわたり支えてくださった
お客さまの温かいご支援の賜物です。
これからもイノベーションを追求し、より豊かな未来を創造することで
皆さまのご期待に応えてまいります。

message

代表挨拶

2024年、弊社は創業より55周年を迎えました。これもひとえに弊社とお付き合いいただきました企業さまと、これまでがんばってくれた従業員のおかげです。この場をもちまして、厚く御礼申し上げます。

思えば、創業時は70年安保闘争のさなか。私自身は警察へ勤務しており、世のため人のために尽力しておりました。これからは家族のため家業にまい進しようと弊社に入社し、お客さまに満足していただきたいとがむしゃらに努力し、昭和・平成・令和と、一言では語り尽くせない紆余曲折を経て現在に至っております。

おかげさまで、お付き合いいただいているお客さまも全国に数百社、精密切削プラスチックなら日本プラテックに問い合わせれば大丈夫と思っていただける企業になりました。

代表取締役 高梨 憲春

日本プラテックが大切にしているもの

弊社が大切にしているのは、お取引いただいているお客さまです。お客さまにご満足いただけるため、品質管理と納期厳守を徹底してきました。弊社の製品であるプラスチックの精密切削加工品は、どちらかといえば縁の下の力持ちのような存在です。しかし、製品の精度が低かったり、納期内に納められなかったりすれば、取引先さまはじめさまざまな関係箇所にご迷惑をおかけすることになります。お客さまの信頼にお応えするため、これからも品質管理と納期厳守を最重要視していく所存です。

今後の日本プラテックについて

これからは少子高齢化社会が進むことから、人材確保と技術承継が製造業にとって大きな課題です。そのような中、次世代への継承を見据えた経営基盤を確立するのが急務だと考えております。私は山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という言葉を大切にしています。商工会議所での経営指導や業界団体の設立など、これまでも業界の発展のために尽力してきました。これからも顧客満足のいっそうの充実を図るためにエンジニアリング思考を持ち続け、効果的な設備投資と実践的な人材育成によって継続的に経営改善していきたいと考えております。

history

55年の歩み

1969

昭和44年10月

大阪市旭区にて創業

昭和46年9月28日

有限会社久保製作所として法人設立

昭和48年

奈良県吉野工場の稼働

小ロットから大型製品まで対応

吉野工場での作業風景

昭和60年10月

本社 社屋竣工

平成5年

関西空港電波塔囲い製品の納品も手掛ける

平成2年8月29日

有限会社久保製作所より日本プラテック株式会社に
組織並びに社名変更を行う

平成19年10月

ISO9001所得

平成22年1月

本社社屋新築移転
「匠」大阪ものづくり優良企業賞2009を受賞

平成23年4月

中国にて仲广泰克精密机械(威海)有限公司稼動

平成24年10月
守口門真ものづくり元気企業賞を受賞

2025-

わたしたちはこれからもイノベーションを追求し、
皆さまのご期待に応えてまいります。